ワイン会 アルザスワイン後援会!?

日 時  2001/6/6 19:00〜
場 所  どてかぼちゃ
テーマ  アルザスワイン後援会


歩くジョスメイヤー 西田さん


 今日は、店に入るといきなりネクタイをしめた一見営業風、でもまったく営業のイメージのない人物がいて、
「おや?、いつもと、ちと違う。」
そう思いながら中に入りました。今回はとにかく男がいっぱい!前回とはうってかわって、また違う雰囲気が漂っていました。

まず最初にシャンペン
ラサールスペシャルクラブ95
(ラサール・スペシャルクラブ1995)。

飲むといつも飲んでいる安いのとは違う!
何が違うって、普段シャンペンなんか飲まないから比べようがないのですが(笑).....
とにかく香ばしさが舌に残るんです。それは最初しつこいようなあるいはさわやかでないような印象を受けました。
なにせ普段は安いスパークリングしか飲んでませんからねえ。
でもなぜか気になってまた手を伸ばしたくなる。香りになれてくると、「もっと欲しい。」という気分になってくるんです。

私 「この香ばしさは何ですか?」
西田「シャンペンというのは、酵母菌と砂糖を添加して密封し、二次発酵させて作るんですよ。それによってあの泡ができるわけです。その酵母菌の香ばしさなんです。ちなみにこれはシャルドネ60%、ピノノワールが40%です。」
私 「なるほど」

そのうち、ホワイトアスパラに特製マヨネーズのかかった皿が運ばれてきました。

次のワイン(ピノブラン1999)に合う料理だということで、期待がいっぱい。
西田「アルザス地方では、このホワイトアスパラを一人1キロくらい食べちゃうんです。でもアスパラは下ごしらえが大変で、朝からずっと下ごしらえをしてるんですよ。」


ジョスメイヤー白 リースリング トカイピノグリ ピノブラン


早速、ワインを飲むと、
「酸味が弱いなあ、何か物足りない感じだけど」
という印象を受けるんですが、アスパラに本当によく合う。特に特製マヨネーズがいいんですよ。どういうレシピなんだろうと思ったら、サラダオイルじゃなくて澄ましバターを使っている。あったかい茹でたて取れたてアスパラにしっかりなじんでいました。
つい白ワインだと、ある程度の酸味がないと物足りなく思ってしまうんですが、ちょっと見方を変えてみるのも大事なのかもしれません。

 ここでリースリング

(1998)が登場するわけですが、これは甘いリースリングではなくて適度に酸味があり、甘いというイメージはありません。さらにトカイピノグリ(1997)にいたり、西田さんの話はどんどん盛り上がっていき、もう誰にも止められない状態になっていきました。
 さて、先ほどのホワイトアスパラの特製マヨネーズが恋しくなり、それだけをリクエスト。出されたポテトやソーセージにたっぷりつけて至福の時を味わいました。

イカスミのフォンデュー登場


 そんなこんなしていると、またなにやら怪しい料理が!....... 真っ黒な中にパンがある。
これがイカスミのフォンデューでして、よおくタマネギを炒めて甘みを出し、イカスミがとても優しくなっている。思わずさらに残っているイカスミをスプーンやフォークでさらって食べてしまいました。

 赤に入った頃には、もう何がなんだか覚えていなくて、途中梅酢のようなのが出たり、


結局覚えているのは、最後のワイン。

シャトーカロン(1967)

クロドラペリエール97とシャトーカロン67



デキャンタされて出てきたんですが、本当に香り豊かで黒スグリのような香りに、しばらく浸っていたい気分でした。最も二日酔いがたたっていつものペースが余り出せなかったのが残念です。

 今回は、男性が8人女性が5人。もうあらゆる話が飛び交い、いつ果てるとも知れない荒野の彼方にじゃない! とにかく話は尽きませんでした。


今回は、ジョスメイヤーのワインを中心に飲んだわけですが、

この醸造所の旅行記

アルザスワイン騎士団東京支部


マイナー産地の気高き生産者たち


某酒店での対談

アルザスワイン公式サイト


などなどあちこちのぞいてみるといいかも知れません。